WBC 韓国に勝てず崖っぷち

WBC　２次ラウンド

韓国に勝てば、決勝ラウンド進出決定という大事な一戦でしたが
残念ながら日本は4-1で敗れてしまいました。

奪われた４点のうち３点は、初回にとられた。

ダルビッシュの立ち上がりがどうも悪かった。
先日の松坂に続く好投を期待してたんだけど・・・。

でも、２回以降はさすがダルビッシュと思わせてくれる
好投っぷりでした。

なぜ、１回からその調子が出ないんだっ！と
とても悔やまれます。

アメリカ入りして実践なしにキューバ戦に登板した松坂は
初回からポテンシャルが高く、完璧な状態に調整してきた。

その変に、やはりダルビッシュと松坂のキャリアの差というか
格の差を感じてしまいましたねぇ。


原監督も先取点が大事と言ってたように
私も先取点がキーだなと思ってました。
その先取点を初回韓国に取られちまったからなぁ。


初回は、ダルビッシュだけじゃなく全体的に
韓国の気迫に完全に圧されてた感じだったなぁ。
運も韓国に向いていたしね。


あの初回さえなければ、勝てていた可能性も高い。
投手リレーも変わってきてただろうし、８回の押し出し１点も
避けれたかのように思う。


それから、打撃も奮いませんでしたね。
唯一挙げた１点は、イチローのセカンドゴロでの打点。

次に繋がる打点。　波を呼び込む打点とは言い難い、
逆に韓国の思惑通りの１点で、余計に韓国を調子を
上げたしまったかのようでした。

ヒット数は韓国を上回る７本だったけど
打線が上手く機能しませんでした。

今日もイチローのバットから快音が聞くことが出来なくて
残念。　それは、本人が一番悔しい思いをしてるでしょうけどね。




負けてしまったものは仕方がない。
悔やむよりも先に、今日のキューバ戦です。

キューバ戦に勝たなければ、そこで終わってしまいます。
前回同様、崖っぷちに立たされた侍ジャパン。


ただ、前回と違うのはダブル・エリミネーション方式の
トーナメントルールになっているので
自分達の力で決勝ラウンドへの切符を手にすること。

前回は、総当りリーグでメキシコがアメリカに勝ってくれた
おかげで、決勝ラウンドに進めた棚ボタ的なものでしたから。


対キューバ戦は、良いイメージが残っているので
選手達もやりやすいと思う。（もちろん油断は禁物ですが）

先発は岩隈。頑張ってキューバ打線を封じて下さい！
そして、まずは先取点を！
イチローが先頭をきって打破してほしいです。

頑張れ　侍ジャパン！！